クイズ馬 オフェーリアシチー 第4戦


友駿愛馬第43号はGTクイズ権利馬。

今回は募集口数が500口なので、総額300万円のGTクイズの賞金の内、平均的に6000円は貰える計算。しかし、前半の春は全部不的中で回収ゼロ(>_<)。

ということで、いつものように馬にはこれっぽっちの期待もなく購入したが、少しは走ってくれないと(笑)。


母のツーソックスはななんと池江泰寿厩舎所属。馬主は大樹ファームで募集総額は1800万円。1口9万円。デビュー戦は既走馬相手に1番人気に支持された馬。ただ、成績は・・・苦。初戦は14着。勝ち馬からは3.2秒も離されている。2戦目は11着(同2.5秒)、3戦目は7着(同2.3秒)でさっぱり勝ち負けには絡んでいない。大樹ファーム低迷の1つの大きな要因となったとかならなかったとか。

そしてオフェーリアシチーもデビュー戦では母の走りそのまま(T_T)。ゲートは速く先行力はあるのだが、バテ方が酷く、ただのスピード馬。勝ち馬からは1.6秒差の8着。この相手にこれではとても通用しない。

2戦目も減量騎手で挑むが更に勝ち馬からは2.2秒差と力の要るダートでは厳しい現状。

3戦目の前走は、ダートでダメなら芝でということで芝のレースを走ったが、鞍上・菱田裕二騎手の上手い騎乗もあって勝ち馬から0.4秒差の7着となかなかの走り。

非力なので軽い芝が今のところもっとも適しているよう。


デビューから3戦したので、前走後9月19日辺りに信楽牧場へ放牧に出されました。

10月14日に帰厩を確認しました。


10月27日 新潟2R 2歳未勝利 芝1200m 混合に出走!!

4着/6番人気。

鞍上は減量2キロの藤懸貴志騎手だったが、落馬負傷の為に丸田恭介騎手に乗り替わり。

するとポンとハナを切って最後まで渋太く残して掲示板確保!!

正直、この馬がここまでやってくれるとは購入時には全く思わなかった。嬉しすぎる誤算。

勝ち馬からは0.3秒と差は無く、これでいてまだチグハグなレース。上手くやればもしかすると1つ勝てるかも知れない。


レース回顧と時計の分析、レース後の丸田恭介騎手のコメントを掲載。

(2013年10月29日完結)

2013年10月7日立ち上げ

●前走後9月19日辺りに信楽牧場へ放牧に出されました

 前走は初芝でしたが、鞍上・菱田裕二騎手の上手い騎乗もあって最後まで見せ場たっぷりの7着とダートの2戦よりも飛躍的に内容が良化した我らが愛馬オフェーリアシチー。7着と言っても勝ち馬からは0.4秒差で着ほど負けて居ません。さあ次走は掲示板・・・というところで、ここまでゲート試験からぶっ続けで3戦しましたので、前走後、9月19日辺りに信楽牧場へ放牧に出されました。

 短期放牧の予定でしたが、チャカチャカと煩いところが見られ、少し放牧が長くなっています。いい状態で戻して貰って、次は更なる前進を期待したいですね。

これ以降は2013年10月14日に作成

●10月12日前後に帰厩したようです

 10日の時点では帰厩していなかった我らが愛馬オフェーリアシチーですが、14日に追い切り情報が出てきました。ということは12日前後に帰厩したものと思われます。

これ以降は2013年10月23日に作成

●追い切り情報(10月23日更新)

前走前 9月11日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 54.6
3F 39.9
2F 26.9
1F 14.1



10月14日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.7
3F 42.8
2F 28.4
1F 14.6


10月17日 栗東坂路 稍重馬場 稍一杯に追う
1回
助手
4F 54.5
3F 41.3
2F 28.5
1F 15.2


10月23日 栗東坂路 稍重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.6
3F 40.5
2F 27.6
1F 14.6
 10月14日、10日の時点で帰厩情報はなく、先に追い切り情報が出てきました。ということは12日前後に帰厩していたようです。概ね1か月程度の休養でした。しっかりと仕上げて次走は掲示板を目指したいですね。

 10月17日、全体の時計としては自己ベストを僅かに更新する素晴らしいものですが、終いが15秒以上と完全に脚が上がっておりダメダメな状態です。今週が出走予定ではないですからこれで良いのですが、来週はもう少し最後までしっかりと伸びてくれないと・・・。一応今のところ次走は10月27日 新潟2R 2歳未勝利 芝1200m 混合という予定ですから。

 10月23日、今週も一杯に追い切られましたが、終いの伸びはさっぱりです。前走は菱田裕二騎手が距離ロスなく、抜群に上手く乗ってくれた上での7着であり、今回は減量3キロとはいえ菱田裕二騎手ほど期待できない藤懸貴志騎手。大丈夫かなぁ〜と言うところです。
 私ほっさんの追い切り評価は「C」です。どう考えても前走以下です。

●気になる出馬想定表(10月27日 新潟2R)

出馬想定表 10月27日 新潟2R 2歳未勝利 芝1200m 混合 
フルゲート18頭 想定数18頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アポロデイライト 横山和生 10/06 未勝利 新潟芝1200 10
エイユービリオネア 鮫島良太  9/29 新馬 阪神芝1400 14
オフェーリアシチー 藤懸貴志  9/14 未勝利 阪神芝1200 10
カノープス 10/06 未勝利 東京芝1400 13
ゲラーデ 松田大作 10/06 新馬 新潟芝1200 13
スープリムシチー 丸山元気 10/06 新馬 新潟芝1200
ドリームエルダー  7/28 未勝利 新潟ダ1200 15 13
ドータン 10/06 未勝利 新潟芝1000 12 16 15 12
ナイトアンドデイ 嘉藤貴行 10/06 未勝利 新潟芝1000
ナムラマサシゲ 原田敬伍  9/21 新馬 阪神ダ1800 14
バーンアウル 川島信二 10/14 未勝利 京都芝1400 13
フォーエバーダンス 村田一誠 10/06 未勝利 新潟芝1200 13 12 13
プルメリアアスク 嶋田純次 10/06 新馬 京都芝1400 10 11
マイネパシオーネ 丹内祐次 10/06 未勝利 新潟芝1200 14
マイネプレセア  7/21 未勝利 福島芝1200
ミラクルモトヒメ 勝浦正樹 10/06 新馬 新潟芝1200
ラブストロベリー 的場勇人 10/06 未勝利 新潟芝1000 18 14
ラブセレクター 10/12 未勝利 京都ダ1200 12

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート18頭のところに現在18頭出馬想定されています。

これ以降は2013年10月25日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 10月27日 新潟2R 2歳未勝利 芝1200m 混合 出走数16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アポロデイライト 横山和生 10/06 未勝利 新潟芝1200 10
エイユービリオネア 鮫島良太  9/29 新馬 阪神芝1400 14
オフェーリアシチー 藤懸貴志  9/14 未勝利 阪神芝1200 10
ゲラーデ 松田大作 10/06 新馬 新潟芝1200 13
スープリムシチー 丸山元気 10/06 新馬 新潟芝1200
ドリームエルダー 柴山雄一  7/28 未勝利 新潟ダ1200 15 13
ドータン 田中博康 10/06 未勝利 新潟芝1000 12 16 15 12
ナイトアンドデイ 嘉藤貴行 10/06 未勝利 新潟芝1000
ナムラマサシゲ 原田敬伍  9/21 新馬 阪神ダ1800 14
ノーブルサイレンス 菱田裕二 10/06 未勝利 新潟芝1200
バーンアウル 川島信二 10/14 未勝利 京都芝1400 13
プルメリアアスク 嶋田純次 10/06 新馬 京都芝1400 10 11
マイネパシオーネ 丹内祐次 10/06 未勝利 新潟芝1200 14
ミラクルモトヒメ 勝浦正樹 10/06 新馬 新潟芝1200
ラブストロベリー 的場勇人 10/06 未勝利 新潟芝1000 18 14
ラブセレクター 伊藤工真 10/12 未勝利 京都ダ1200 12

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

 ただでさえそこそこのメンバーなのに4戦掲示板を外したことのない堅実な馬が想定外から入って来ました。

●新潟芝1200mコース解説

 スタート地点は向正面の直線の入り口。内回りコースを使用で3コーナーまでの直線は448m、最後の直線は359m。直線部分はともに十分距離があり、枠順の有利・不利もほとんどない。
 馬の力がストレートに出やすい癖のないコースなので、穏やかな決着になりやすい。もっとも、この条件は下級クラスで組まれていることが多いので、そのあたりも影響しているのかもしれない。
 脚質的には極端な追い込み以外は、特に問題ない。結局は流れ次第で、前残りもあれば差し差しの決着になることも。ただし、開催が進んで多少芝が傷んできても、構わずラチ沿いの最短距離を走る方がいい。先行馬でもそれで押し切れる。他場のローカルの1200mに比べて、極端な差し馬場にはなりにくく、距離ロスを覚悟で大外に振るのはあまり得策ではない。ジョッキーのコース取りもポイントになってくる。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 追い込み以外
ポイント 能力重視、コース取り
種牡馬ベスト サクラバクシンオーが断トツ、フジキセキ
連対騎手ベスト 後藤浩輝、柴田善臣、吉田隼人、中舘英二、田中勝春
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分10秒7 1分10秒5 1分10秒7
2歳未勝利 1分10秒5
2歳オープン 1分09秒2
3歳未出走 1分09秒7
3歳未勝利 1分10秒0 1分10秒5 1分11秒1 1分10秒2
3歳500万 1分10秒2
古馬500万 1分09秒3 1分09秒7
古馬1000万 1分08秒5 1分10秒0
古馬オープン 1分07秒7

●騎手は藤懸貴志騎手 ほっさん評価「E」

 今回のオフェーリアシチーの鞍上はデビュー3年目で減量2キロの藤懸貴志騎手です。3年目で通算32勝というのはいかにも少ない数字ですが、最近は勝率、連対率などの数字も徐々に上昇していますし、騎乗数も多く、ここが正念場です。

 関西所属ですが、後輩の菱田裕二騎手や中井裕二騎手に比べても存在感が薄く、正直、あまり印象はありません。過去1度愛馬クレセントシチーに騎乗していただきました。9番人気6着でしたが、当時は迫力のない騎手でした。あれから1年以上経ちますし、良い騎乗を見せて欲しいですね。


 2013年10月25日現在、JRA通算32勝、重賞未勝利。勝率2.9パーセント、連対率7.3パーセントと騎乗馬の質を考慮してもかなり低い。昨年(2012年)は16勝、勝率3.0パーセント、連対率7.5パーセント、本年(2013年)はここまで12勝、勝率4.3パーセント、連対率8.5パーセントと少しずつ上昇し、信頼を得始めている。今週も土曜日が11鞍、日曜日が9鞍も騎乗馬がある。


 藤懸 貴志(ふじかけ たかし)は1993年2月25日生まれの20歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している3年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。平田修厩舎所属。

 2011年に栗東の平田修厩舎所属騎手としてデビュー。同期には嶋田純次、杉原誠人、横山和生、森一馬、花田大昴、高嶋活士がいる。
 初騎乗でいきなり2着し(3番人気)、5、6戦目にも2、3着に入った。その後は期待に反してなかなか勝てず、初勝利は8月20日。142戦目のことで、同期の7人中6番目の遅さだった。翌21日に2勝目を挙げている。


 2011年デビューの新人騎手7人の2013年10月25日までの騎乗成績は以下のとおりです。

嶋田純次  57勝
横山和生  44勝
杉原誠人  41勝
藤懸貴志  32勝
森一馬   18勝
花田大昴   9勝
高嶋活士   0勝

 競馬学校で成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞は嶋田純次騎手が受賞し、全10戦によって争われた模擬レース「競馬学校チャンピオンシップ2011」では、高嶋活士騎手が優勝している。

 全体的に勝ち鞍が少ない2011年デビューの7名ですが、その中で藤懸貴志騎手は32勝と頑張っている方だと言えます。とはいえ、やはり例年の新人に比べると勝ち数が少ないですね。



「初勝利の前に2着と3着が8回ずつあった。142戦目の初勝利は単勝3030円の馬で逃げ切りで、2勝目は単勝370円の馬で逃げ切り。共に3歳未勝利で、条件は芝1200mとダート1700mだった。まだ落ち着いて乗れておらず、控える競馬の時には無駄に動かして脚を残せない。追ってからは頑張って手を動かしているものの、まだパワー不足である。」(2012年春・佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績 (1戦0勝)

 2012年 3月17日 クレセントシチー  500万下  阪神ダ1800m 6着/9番人気


2012年3月17日 500万下 クレセントシチーに騎乗する藤懸貴志騎手。6着/9番人気。

これ以降は2013年10月26日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「バーンアウルは内にモタれながらも僅差だった。除外明けだが、中間はビシッと追い切られており、左回りの1200メートルなら面白い。勝負根性のあるスープリムシチー。レースぶりが良くなっているマイネパシオーネ。エイユービリオネアは1ハロン短縮が魅力になる。」


短評は「波乱含み」



予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 CPU
オフェーリアシチー
ゲラーデ
スープリムシチー
ナイトアンドデイ
マイネパシオーネ
バーンアウル △△
アポロデイライト △△
エイユービリオネア
ミラクルモトヒメ △△ △△
ノーブルサイレンス
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
マイネパシオーネ 3.3
スープリムシチー 4.8
バーンアウル 5.5
ノーブルサイレンス 7.0
エイユービリオネア 10.5
アポロデイライト 12.7
オフェーリアシチー 15.2
ゲラーデ 15.4
ミラクルモトヒメ 16.2
以下23倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
オフェーリアシチー 66 34 28 66
マイネパシオーネ 71 20 69 71
スープリムシチー 67 67
バーンアウル 71 40 71 65
ノーブルサイレンス 73 65 73 66
エイユービリオネア 59 59


デイリー馬三郎

本紙の見解

「前走の◎マイネパシオーネはこれまでになかった前々での競馬。結果的にゴール前で勝ち馬の決め手に屈したが、勝ちに等しい内容。引き続き状態は良く、混合戦でも首位争いだ。上積みが見込める○スープリムシチーが相手。〈石渡〉」

◎ マイネパシオーネ
○ スープリムシチー
▲ ノーブルサイレンス
× アポロデイライト
☆ バーンアウル

以下省略

オフェーリアシチーはもちろん無印

オフェーリアシチーは全13記者中 ◎(本命)印 1記者、無印 12記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

オフェーリアシチー(7着)

 「初芝となりましたがスピードのあるところを見せてくれました。馬体がマイナス10キロとなっていましたが、当日台風の影響か、かなり暑かったので絞れていたようです。レース後、馬体については特に異常はありませんが、テンションがかなり高くなっており一旦放牧してガス抜きをしたいと考えています。今回の放牧は短期を予定していますが、帰厩については状態を見て戻したいと思います」(日吉正和調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

 「スピードがあり、上手く先行できましたが、2頭で競り合う形になってしまい展開が苦しくなってしまいました。それでも今回は最後まで良く走っています。」(菱田裕二騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

オフェーリアシチー

 「芝に変わって先行力を見せてくれた。カッとし過ぎるので落ち着きがあれば。」(日吉正和調教師・デイリー馬三郎)

 「前走は展開が厳しかった。中間は短期放牧に出していたが、落ち着きがあって状態は良さそう。スピードを生かしたい。」(日吉正和調教師・競馬ブック)

 「終いの時計はかかっていますが全体の時計は上々です。中間、テンションが上がったため短期放牧でリフレッシュを図りましたが、状態は悪くはありません。前走は芝替わりで先行し見せ場を作ってくれたので今回は減量騎手を起用しました。上手くスタートを決めて自分のペースに、持ち込めば好走出来ると思います」(日吉正和調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●ほっさん予想

 オフェーリアシチーは前走菱田裕二騎手が抜群に上手く乗っての7着。今回も16頭と多頭数ですし、相手関係を見てもそして追い切りの動きの悪さ(前走以下)を見ても、先週から10着10着と流れてきているように、10着辺りが濃厚ラインですね。

 出走奨励金確保が目標です。

これ以降は2013年10月28日に作成

●藤懸貴志騎手が落馬負傷で急遽丸田恭介騎手(ほっさん評価 「B−」)に変更

 今回のオフェーリアシチーの鞍上は予定していた藤懸貴志騎手が前日の競馬で落馬負傷したために急遽丸田恭介騎手に乗り替わることになりました。

 元々、馬格のないオフェーリアシチーですから、定石通り減量騎手を起用して馬への負担を軽くし走らせようという作戦でしたが、急遽の乗り替わりでその作戦は失敗に終わりました。丸田恭介騎手は7年目ですから、当然減量の恩恵はありません。

 しかし、私はいつも言うのですが、まだまだ追う力がつききっていない非力な減量騎手よりも、しっかりと鍛えて追う力に長けているジッキーの方が負担斤量を考えても良いと思います。新人騎手では最後の直線で馬を伸ばせていないと思うことが多々あります。ですので、負傷した藤懸貴志騎手には申し訳ないですが、私は丸田恭介騎手へ変更となったと知った時に嬉しかったです。


 その丸田恭介騎手は美浦所属ということもあってか、過去1度も愛馬に騎乗していただいたことはありません。しかし、活躍は十分認識しており、特にローカルでの存在感は抜群です。実際、10月27日の競馬終了後、第3回の新潟開催における騎手リーディングが発表されましたが、9勝で1位だった吉田隼人騎手に次いで、丸田恭介騎手は6勝で2位の成績を収められています。

 今回は急遽の乗り替わりで丸田恭介騎手については事後報告となってしまいましたが、彼でなければ4着はなかったと思います。


 2013年10月29日現在、中央通算248勝(重賞は2010年の福島記念の1勝のみ)、勝率6.4パーセント、連対率13.7パーセン。昨年(2012)年が52勝、勝率8.4パーセント、連対率15.9パーセントと好調だったのに対し、本年(2013年)はここまで34勝、勝率6.3パーセント、連対率14.7パーセントとやや元気がありません。それでも騎乗馬の質の割に悪くなく、期待のできるジョッキーです。



 丸田 恭介(まるた きょうすけ)は1986年5月20日生まれの27歳。日本中央競馬会(JRA)の美浦トレーニングセンター・宗像義忠厩舎に所属している7年目の騎手である。騎手免許は平地競走と障害免許を有するが、今のところ障害戦での騎乗はない。特技はサッカー。座右の銘は「誠心誠意」。愛称は「マルキョー」。

 中学3年時にJRA競馬学校騎手課程を受験するが不合格となり、北海道旭川東高等学校に進学、翌年合格して高校を中退する。

 2003年4月に競馬学校騎手課程第22期生として入学。入学時の同期には的場勇人らがいる。実技の習得が遅れ途中で1年留年するも、2006年12月16日に中山競馬場で行われた模擬レースでタマモスオードに騎乗し1着となる。

 2007年2月に競馬学校を第23期生として卒業し騎手免許を取得する。卒業時の同期には浜中俊、藤岡康太、宮崎北斗らがいる。卒業式後の祝賀会では「スポーツマン大賞」を受賞。3月3日に行われた中京競馬場で宗像義忠厩舎所属としてデビュー。第2競走で、6番人気だったノースリヴァーに騎乗して初騎乗を果たすも最下位の16着だった。5月26日に東京競馬場で行われた第5競走を、6番人気だったグラスレンヌで勝利し、26戦目で初勝利を挙げる。1年目の目標は50勝を挙げることであったが結果は3勝だった。しかし、翌2008年は31勝を挙げた。

 2009年4月19日に福島競馬場で行われた第5競走でエイシンワールドに騎乗して2位入線したが、最後の直線走路で急に内側に斜行してアルマダ(香港のアルマダと同名馬)の走行を妨害したため11着に降着となり、その後自身初の騎乗停止処分を受けた。期間は4月25日から5月10日まで開催日6日間で、さらにこの結果制裁点22点が加算され当年1月4日から施行されている新しい制裁基準となってから初の再教育受講騎手となった(再教育受講は自身2度目)。しかし、年間では前年を上回る49勝を上げた。

 2010年3月20日に中京競馬場で行われた第4競走でブルーエンジェルに騎乗して4位入線したが、最後の直線走路で急に外側に斜行し、トウショウチャンスに騎乗していた田面木博公騎手を落馬させたため失格となり、さらに第10競走でシンボリローレンスに騎乗し2位入線したものの、最後の直線走路で急に内側に斜行し、トレジャーハントとナリタジャングルの走行を妨害したため8着に降着となり、合計10日間の騎乗停止となった。これは2009年のNHKマイルカップで吉田豊騎手がサンカルロに騎乗し、2度の進路妨害で8日間の騎乗停止を抜く記録となった。7月24日に函館競馬場にて行われた第1競走でダイヤヘルメスに騎乗して勝利し、JRA通算100勝を達成する。11月20日に福島競馬場で行われた福島記念で12番人気のダンスインザモアに騎乗し、道中最後方ながら最後の直線で大外から差し切り重賞初制覇を達成した。



 「2010年の3月になって減量の恩恵がなくなり、その月の20日に中京で1日2つの走行妨害をやらかした。荒いながらも”しっかり乗れる”というイメージが固まっていたため、幸い騎乗依頼が大きく減ることはなかった。JRAからこっぴどく叱られたか、以前ほど雑な騎乗はしなくなっている。ただ、好走する時は強く出すか後方から追い込むかの極端な競馬が多い。2010年と2011年の2年で単勝8790円、18780円、10190円、6440円、7420円と、大きな穴を連発している。裏開催で結果が出やすいのは当然で、特に函館では2010年に12勝、2011年に7勝と頑張った。所属している宗像義忠厩舎では田中勝春の2番手だが、2011年は騎乗数の差が少ない。徐々に若い丸田にシフトしていくのだろう。あと、栗東の厩舎で乗った時は注意すべきだ。少し落ち着きが出た分、距離やクラスなどで活躍の幅が広がっている。狙いがいののあるジョッキー。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手・2011年上半期)


 ほっさん愛馬での成績

 初騎乗

●レース 

 馬体重は前走と同じ432キロ。輸送を考えると上手く調整していただきました。

 オフェーリアシチーはポンと良いスタートからグイグイと押してハナを叩きます。最内の1番枠でしたし、オフェーリアシチーはスピードがありますから、これが一番ですね。また難しすぎる気性の馬ですから、こういう極端な競馬しか出来ないでしょう。それにしても惚れ惚れするスピードです。

 終始10番の1番人気マイネパシオーネに突かれて楽な競馬ではありませんでしたが、なかなか手応えは良く、残り400mを超えてから仕掛けるゆとりがありました。しかし、結局1、2着になる2頭には抵抗できずに交わされ、3着争いになります。そのまま3着に残りそうな手応えでしたが、最後の最後で外から伸びて来た3番人気のノーブルサイレンスに交わされ4着。惜しくも馬券圏内は逃しましたが、なんとなんと掲示板を確保!!私の予想では出走奨励金が目標でしたから、十分過ぎる走りでした。

●時計の評価

 今回のオフェーリアシチーの走破時計は1分10秒3稍重馬場でした。勝ち馬の時計が1分10秒0ですから、前走の0.4秒差よりも更に詰めましたし、優秀ですね。

 競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分09秒8、重不良馬場で1分11秒3でした。今回は稍重でしたから、良馬場予想に少し時計をプラスして考えてもオフェーリアシチーの今回の時計は勝ち負けレベルと言えます。

●レース後の騎手・調教師のコメント

オフェーリアシチー(4着)

 「走りにメリハリがついていませんでした。それで、追ってからが案外だったようです。」(丸田恭介騎手・競馬ブック)

 「まだ、走りにメリハリが付いていないようでした。それで追ってから案外と伸びなかったのかもしれません」(丸田恭介騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

オフェーリアシチー(4着)

 「今日はハナを切る形。外からピッタリとマークされて息の入らない流れだったが、前が止まらない馬場もあり、粘り込んだ。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金は75万円。内国産馬奨励賞が14万円。特別出走手当が366000円。合計1256000円。1口で割りますと2000円程度の配当になると思われます。思わぬ収入で嬉しいですね。そして、オフェーリアシチーが本賞金を獲得してくれたということも嬉しいですね。

●今後の展望

 なんとなんと掲示板を確保し次走への優先出走権を確保してくれましたから、次走は楽ですね。相手を見て決めていけばいいですし、次にどこまでやれるかです。

 有利な最内枠から終始距離ロスなく走っての成績ですから、これ以上はないと思われますが、道中は突かれて息の入らない厳しい展開だったようですし、まだ走りがチグハグということですから、まともならまだ上積みがあるかも知れません。

 そう考えると、もしかすると勝ち上がることが出来るのではないかと欲が出ますが、馬格のない馬ですし、他馬が成長し本格化をし始める来年の春以降は出番がなくなるかも知れませんし、まだどこまで行けるかわかりませんね。

 取りあえず、今の稼げる時に少しでも多く稼いでくれれば十分ですね。

●最後に

 ダート2戦では、正直勝ち上がりどころか掲示板も無理だなと諦めていたオフェーリアシチーですが、軽い芝に変わってからは、勝ち馬から0.4秒差と0.3秒差と良い走りを見せてくれています。

 購入時はGTクイズの権利馬というだけの購入で、馬は母同様走らないと思っていましたが、この1度でも4着という掲示板確保をしてくれたことは本当に満足で嬉しいです。それくらい嬉しすぎる誤算でした。

 かなり気性やいろんな意味で難しい馬ですが、前走の現地レポで書きましたように日吉正和先生はいろいろと考えて丁寧に手間をかけてやってくれます。その結果がこの好走であり、厩舎の力が大きいと思っています。

 今回は前売りの時点でなぜか1番人気。最終も16頭立てで6番人気と、えらく売れているなぁ〜と思っていましたが、終わって見れば納得です。皆さんの相馬も素晴らしいですね。今回は正直、そんなに期待をしていなかったのですが、次は断然期待しちゃいます。次も掲示板確保をして欲しいですね。このクラスの安定勢力になって欲しいです。

 期待しているぞ、頑張れオフェーリアシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

2013年10月7日立ち上げ 14日、17日、23日、25日、26日、28日、29日加筆

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2013年 9月14日 第3戦 2歳未勝利 阪神芝1200m (7着/10番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2013年 9月 1日 第2戦 2歳未勝利 小倉ダ1000m (9着/9番人気)

2013年 8月11日 デビュー戦 2歳新馬 小倉ダ1000m (8着/5番人気)